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一般不妊治療

当院では、一般不妊治療に対応しております。医師を含めた各医療スタッフが皆様のお身体に合った治療法を受けていただける様に努力しております。

なかなか足を運べないご主人もご安心ください。治療の段階でご協力が必要なときもありますが、来院していただく必要はありません。治療は長期にわたる場合もありますが、一日も早く喜びの日が迎えられることを願って医師・スタッフ一同サポートいたします。

タイミング指導

不妊治療の最初のステップで行われる最も基本的な方法で、超音波検査による卵胞の大きさや、ホルモン検査等で排卵の兆候を予測し、排卵日に夫婦間で性交のタイミングを合わせる方法です。
それぞれの患者様の状態により、薬を何も使わない場合や、排卵誘発剤、その他の内服薬、注射剤を併用する場合もあります。
血中ホルモン値や超音波による卵胞チェック、尿中LH、頚管粘液の性状等より判断されます。

ホルモン療法

不妊の原因によっては各種薬物(内服薬・注射etc)を併用しながら、性交のタイミングを合わせます。
また、軽度の子宮内膜症や子宮筋腫の場合には、卵胞ホルモンの分泌を抑制する薬を4~6ヶ月投与して、この間に月経を止め病巣を小さくする「偽閉経療法」を行うこともあります。

  1. ホルモンとは
  2. ホルモンは男性と女性の体の違いを作り、体の成長を助けたり新陳代謝を促したりします。また、妊娠・出産・授乳という機能や更年期の変調など、女性としての変化に大きな役割をになっています。

受診の際のお願い

基礎体温を2~3ヶ月、グラフにしてお持ちいただくことをお勧めします。
基礎体温は月経や排卵日の目安になります。
また黄体機能不全や無排卵の診断にも役立ち、必要な治療も早く見つかることがあります。

  1. 問診票のご案内
  2. 不妊治療をご希望される患者様にへ問診票の記入をお願いしております。
    事前にご記入してお持ちいただくと、スムーズにご案内できます。